「高台のホテルからの脱出」テストプレイ中
ラエティティアの2作目、「高台のホテルからの脱出」の試作品を友人の方々にテストプレイしていただいています。
いつも笑顔で引き受けてくださる友人の方々には感謝感謝です(>人<)
基本的に1人で作っているので、テストプレイをしていただくことで、誤字脱字が見つかったり(試作品を作った時点で、自分でも見直しているんですが、出るんですよねえ・・・)、わかりにくい説明が見つかったりと、テストプレイはかかせません。
ちなみに、今回、テストプレイで一番多かった質問は、ヒロインの名前の読み方・・・(苦笑)
まさか、その質問が一番多いとは! という感じです(笑)
とりあえず、ヒロインの名前は変更決定です。
ほんと、テストプレイは大事です。
息子からのプレゼント
最近、仕事が忙しくて、家に帰っても疲れた顔をしていることが多かったのですが、昨日、帰るとキッチンのカウンターにケーキの箱が!
「!?!?」
と驚いていると、この4月に小学校1年生になった息子が笑顔でやってきて、
「お母さんがお疲れだから、お父さんとケーキ屋に行って、ケーキ買ってきた!」
「え~っ! ありがとう!」
「1個はぼくが選んだよー」
1個? なんか箱が大きいけど……と箱を開けると、なんとケーキが4個も!
だんな「あ、それ全部きみのだから」
えっ、いやちょっと、嬉しいけど、嬉しいけど!
こんなに食べたら体重がどうなるの~~っ!!
息子が期待の眼差しで待っているので、食後に早速、息子が選んでくれたケーキをいただくことに。
「ぼくが選んだのは、これ!」
「可愛いのがいいかなーっと思って、ピンクとリボンがついてるのにしといたよ」
ううう、ありがとう~~(嬉し泣き)
ちなみに、ケーキを出した瞬間、下の娘もやってきて、
「ケーキ、ケーキ~♪ わたしもたべる~!!」
と半分&イチゴ全部をとられました(笑)
息子はそのあと、メモ帳に書いた手紙をくれて
「かあちゃんむりしないでね。せかいちだいすき」と。
「せかいいち」ではなく、「せかいち」というあたりがおバカ可愛いです♪(←親バカ)
もう、お母さん嬉し涙で干からびちゃうよ~!
初めてのジャム作り
先週のことですが、お友達からたくさんのアメリカンチェリーをいただいたので、食べきれない分をジャムにすることにしました。
といっても、ふだん手作りジャムなんて女らしいことをまったくしないので、とりあえずグーグルで検索。
……私向きな簡単なレシピがあっさり見つかるなんて、なんて素敵なグーグル先生……。
レシピに従って、早速チェリーの種取りです。
レシピにも書いていましたが、この作業がいちばん面倒。
爪を染めつつ、途中でつまみ食いしつつ、ちまちまちまちま……。
ようやく終わって、レシピの次を確認すると、
……砂糖を加えて6時間放置、ですか……。
……次の日まで放っておいちゃえ♪(←夜に作り始めてました)
投入した大量の砂糖にどきどきしつつも、翌朝まで待つと、チェリーから水分が出ていい感じに。
あとは、レモン汁を加えて、焦がさないように煮るだけです。
出来上がりを食べてみると――
「おいしい~!!」
さっそくトーストにつけて食べたかったのですが、普段の行いが悪いのか、その日に限って、食パンがないという……(涙)
朝から、子ども達が市販のイチゴジャムをつけて、すでに食パンを3枚も食べていたせいです。
いつもは食パンなんて見向きもしないのに、なぜ、この日に限って……。
もちろん、その日のうちに食パンを買いに行って、翌朝には手作りジャムを楽しみましたとも!(笑)
意外なほど簡単に作れたので、機会があれば、他のジャムも試してみたいものです(使った砂糖の量からは目をそらしつつ・笑)
ボードゲーム会5/8
友人のM氏とY氏が遊びに来てくれ、ボードゲームで遊びました♪
会場は我が家だったので、子ども達に、お菓子をあげたり、DVDを見せたり、膝の上にはべらせたりして、なんとかボードゲームの邪魔はさせないよう、注意しながらのボードゲーム会でした。
といっても、子ども達は2人ともいい子にしてくれたので、かなり助かったのですが。
(途中で、下の子が、遊んでいるちゃぶ台の下にもぐりこみ、静かにしているなーと思っていたら、寝落ちていたのには笑いました)
遊んだゲームは、
・魚合わせ(ととあわせ)
・バルバロッサ
・ビッグシティ
・スモールワールド
の5種類です。
遊んでみた感想を、それぞれ書いていきますと、
『放課後さいころ倶楽部』の3巻で登場した2人用のゲームです。
9つの駒を挟んで、交互にカードを置いていき(1コマにつき基本的に最大3枚まで置けます)、置いたカードの種類で強さが決まり、相手と勝敗を決める、というのが基本的なルールです。
はじめて遊ぶ2人で対戦したので、ルールがよくわからず、『放課後サイコロ倶楽部』を引っ張り出してきたのですが。
「戦術カード抜きのルールでしてるから微妙に参考にならない!(笑)」
で、微妙にルールを間違えながら(対戦後に気づきました・笑)、遊んだのですが。
とても面白かったです! さすがライナー・クニツィア様の作!
私の後に遊んだ主人も、「これは買いだな……」と呟いていました(笑)
・魚あわせ
Y氏が旅行先で買ってきた、魚のカードゲームです。神経衰弱でもカルタでもどちらでも遊べます。
これは上の子もメンバーに加わって、みんなでカルタで遊びました。
魚のイラストが、すごくセンスがよく、思わず飾りたくなるほど。
あと、漢字の勉強にもなります(笑)
・バルバロッサ
本日、1番盛り上がったゲームです。
お題を決めて、粘土で作品を作り、他の人が作った作品が何を表すのか当てあうゲームなのですが、簡単にわかってはいけないし、かといって誰にも当てられなかったら、それはそれで減点になるという絶妙な匙加減。
ちなみに、お題は「ファンタジー」でした。
作った作品は、こちら。
あまりうまく写真が撮れなかったのですが、雰囲気はわかっていただけるでしょうか。
同じ作品なのに、ある人にはあっさりわかって、ある人には全く見当もつかない、という状況になったのが、不思議で面白かったです。
勝ち負けよりも、「えーっ、これでその答えって! わかんないよー!」とか、「これ、一発で当てた自分、すごくね?」と、騒ぐのが楽しいゲームです。
・ビッグシティ
手札として持っているカードの位置に、建物を建てていき建てた建物に応じた得点を争うゲームです。
建物によっては、建てるために条件があったり、他人の邪魔をできる建物があったりと、プレイヤー4人の欲望がぐるぐると渦巻く町になりました(笑)
・スモールワールド
亜人種となって、世界を征服したり、征服されたり、自分で種族を滅ぼして新しい種族で勢力を伸ばしたり、と決められた範囲(ゲームボード)の上での栄枯盛衰がめまぐるしいゲーム。
これも、ルールを誤解してプレイしていたのですが(苦笑)、正しいルールでまた遊びたいです。
これも面白くてオススメです。
長々と書いてしまいましたが、遊んでくださったM氏、Y氏、ボードゲームを貸し出してくださったF氏、ありがとうございました。
また遊んでやってください。
謎解き同人誌を作ろうと思ったワケ
いきなり、個人的な話で恐縮ですが、私は現在、フルタイム勤務2児の母です。
子どもは小学校1年生と、保育園に通う2歳児です。
主人も私も、職場が家から近く、お互いの両親もそれほど離れていない距離に住んでいて、何かと助けてもらえるので、世間一般的にみて、とても、本当にとてもとても恵まれていると思います。(どちらも両親にも、家族にも日々感謝です)
でも、それでもやっぱり、なかなか自分の楽しみだけのために出かけるのは、出にくいなあ、と感じてしまいます。
特に、私や主人の趣味が、ボードゲームやリアル脱出ゲームや、テーブルトークなど、どうしても一定の時間が必要なものとなると。
ボードゲームなどは、友人さん達に我が家に遊びに来ていただいて、子ども(上の子)も一緒に遊んでもらえたりするので、子どもと一緒に遊べてすごく助かるのですが(友人さん達も、いつも本当にありがとうございます)
リアル脱出ゲームやテーブルトークとなると、これはもう、子ども抜きでしか遊べません。
ふだんは、子どもを連れていけない遊びの予定が入ったときは、片方が子どもを見て、もう片方が遊びに行っています。
子どもが生まれる前は、主人と一緒にテーブルトークを楽しんでいましたが、子どもが生まれてからは、私はなかなか参加する機会がなくなってしまいました。(主人の方がわたしよりずっとテーブルトークが好きなので、セッションの機会があるなら、できるだけ主人に楽しんでほしいのです。私はテーブルトークがなくても生きていけますが、主人はテーブルトークなしの人生は無理なので・笑)
もともと、私も主人も2人で同じゲームをしたり、2人で何かをすることが好きなので、子どもが寝ついてから、ボードゲームで遊んだりもしていたのですが。
あるとき、お友達の一人が、謎解き同人誌を貸してくださって、主人と一緒に解いたのです。
2人でうんうん悩みながら解いて、自分たちの力で謎を解いて。
すごく楽しかったです!
リアル脱出ゲームですと、手分けして謎を解くので、自分が見てもいない謎が出てきてしまうのですが(大人数だからこそ、脱出できた時の喜びも大きいのですが)、少人数で解くと、当たり前ながら、すべての謎を自分で考えるので、リアル脱出ゲームとはまた別の達成感があると感じました。
で、思ったわけです。
「おうちで手軽に謎解きを楽しめたらいいんじゃないか?」と。
長い人生、どうしても、自分の楽しみのために費やせる時間が少ない時期というのはあるものです。
そんな時期でも、家で手軽に(謎が手軽に解けるわけではありません・笑)気分転換をすることができれば、普段の生活に張り合いが出るんじゃないかな、と。
楽しい時間を過ごしたり、達成感を味わうお手伝いができたらいいな、と。
大きな声で主張するものではありませんが、そうした思いで謎解き同人誌を作っております。
まだ1作しか発表できていないですが、ネタはいくつかあるので、続けられる限り、継続的に作っていきたいと思っています。
長文をお読みいただき、ありがとうございました。
一歩踏み出したばかりのラエティティアをどうぞよろしくお願いいたします。
海に行ってきました
お友達と一緒に、3家族合同でせんなん里海公園に遊びに行ってきました。
集合場所を誤解していて、大遅刻の我が家一同。
本当に申し訳ありませんでした……(>人<)
上の子は、遊びに行く計画を聞いた日から、ずっと楽しみにしていて、毎日、「早く子どもの日になってほしい!」と言っておりました(笑)
当日の今日は、もう本当にテンションが高く、海辺ではしゃぎまくり(笑)
6歳、2歳が2人、1歳、という子ども達の年齢だったので、事前に「子ども達の着替えはちゃんと持って行かないとねー」とは、お互いに言い合っていたのですが。
……お母さん、パンツびっしょりまでは想定外だったよ……orz
初めての海だった2歳の娘も、お兄ちゃんが横で楽しく遊んでいたせいか、あまり怖がることなく、波打ち際で立ったり、砂で遊んだりと楽しく遊びました。
帰り道は、下の子は「だっこー、おんぶー」とねだってきて、背負うなり、寝落ち。
お兄ちゃんは疲れているのに、駅までの道のりをしっかり歩いてくれました。本当に助かりました。
親子で楽しい時間が過ごせ、誘ってくださった友人には、本当に感謝感謝です。
TRPG「シノビガミ」で遊んできました!
始まりは、だんな様に入った1本の電話でした。
だんな様「あー、うん、はい、はい・・・」
通話後、私を振り返って、
だんな様「・・・急に1人ドタキャンが出て、代役を探してるんだけど、シノビガミのセッション、行く?」
私「へ?」
もともと、だんな様の影響で、昔からテーブルトークはしていたのですが、子どもが生まれてからは、私自身は、とんとご無沙汰でした。
「テーブルトーク大好き!」なだんな様がセッションに行き、私は子ども達をみてお留守番、というのが、ここ数年の我が家の定番でして、
私「え? どうして私? だんな様が代役として行ってくれたらいいよ?」
急な話だけれど、セッションに行けたらだんな様は喜ぶだろうなー、と返したところ、だんな様は得も言われぬ悔しそうな顔。
「・・・俺、この間、遊んだシナリオなんだ・・・っ(血涙)」
「あー・・・」
シノビガミのシステム上、それは参加不可能ですね、はい。
プレイヤーそれぞれに表の「使命」と裏の「秘密」が与えられ、セッションの中で他のプレイヤーやNPCの「秘密」を探っていくというシステムをとっているシノビガミでは、1度遊んだシナリオにもう1度参加するということは、答えの知っているテストをもう1回受けるようなもの。楽しさも何も、あったものではありません。
というわけで、突然、棚からぼた餅な幸運に恵まれて、超!久々にテーブルトークで遊べることになりました。
テーブルトークで遊べるなんて、何年ぶり? 2年? 3年? え、もっと前だっけ?
というくらい、久しぶりです。
メンバーはいつもボードゲームなどで遊んでいるメンバーなので、その点は安心だったのですが、他のメンバーの足を引っ張らないか、不安とともに始まったセッションでしたが、
個人的には、とってもとってもとっても楽しいセッションでした!
いやー、やっぱりテーブルトークって面白い!
GMをはじめ、一緒に遊んでくださったみなさん、楽しい時間を本当にありがとうございました。